砂の気持ち 2017年2月17日 itsuki ” 不思議な話ですが、昔から同じ“砂の夢”を何度も見ます。 去年、やっと気付いたのが、正しくは“砂の気持ちの夢”だったこと。 よせては返す波に揺れ、濡れてかたまりになったり、乾いてサラッと離れたり。 そんなカタチが変わる瞬間の、何とも言えない気持ち。 とっても気持ち良く感じる砂浜で砂を手のひらで掴んだ時、ふと思い出しました。 全ての万物には気持ちがあるよ、と手のひらから砂をさらった波が話しかけてきたようでした。