2019年は大きな変化の年になりました。
中崎を旅立つことを、明るく見送ってくださった皆さまに本当に感謝しております。
今も時々皆さまの笑顔を思い出して温かい気持ちになります。
石垣島の冬は温かく12月も半袖の日が多く今までの気候と違い過ぎる為、クリスマスは勿論年末年始がやって来てるというのに全くピンとこない日々を過ごしておりますが、月は欠けては満ちて、、ゆーっくりですが、家と庭の掃除も進み、来年初めにはまたゆーっくり何かしらスタートしたいと思っているところです。
先日、近所にある自然洞窟、いわゆるガマに初めて入りました。
ご近所さんでガマ探検家(と僕は思っている)の方がいて”ぜひご一緒したい”と、連れて行ってもらったのです。
僕の暮らしている集落には地下水が流れているらしくもっと洞窟があったそうですが、塞いでしまった場所も多く今は表立って見えるガマはありません。
連れていってもらった数ヶ所のガマも家から歩いて数分の道から少し中に入った場所、道端からは全く見えず、すぐそこにあることにびっくりしました。
ほとんどそう深くない場所で塞がっているのでそれほど奥までは入れないのですが、鍾乳洞のつらら、歴史の跡、、ガマから出てきた時、光と緑に溢れる世界に包まれて、改めてジャングルの美しさに強く感動しました。
人間の想像を遥かに超える長い年月を感じる自然がこんなにもすぐ傍にあるということにも改めて感じる機会にもなりました。
そんな大都会梅田の隣からジャングルの隣へ暮らしの場所を移した僕ですが、2020年もどうぞよろしくお願いします。
大阪にもレッスンに行けたらなと思っていますが、ぜひ石垣でのゆーっくりな時間の中にもいらしてください。
皆さまに笑顔でお会いできる日を楽しみにしております。
いつも本当にありがとうございます。
波照間島へ。
海のかけら、
1ヶ月。
中崎町を離れ、島の生活が1ヶ月経ちました。
時の流れはゆっくりで、随分月日が経ったように感じています。
まるで浦島太郎の気分。
新しいこの場所を整えていくことに向き合い、小さな変化の積み重ねの中、近所の方に”すっきりしてきたね~”と言われ嬉しくなる、そんな日々を過ごしています。
ふと見ると庭でシラサギが散歩していたり、夜になるといつも蛍が飛んでいたり、流れ星が見える満天の星空が玄関を出て見上げるとあったり、ドライブしていると野生の孔雀と出会ったり、、日常の景色が明らかに自然のものが多くなりました。
日々新しい出会いと発見の中にいます。
そして、今までの出逢いもこの場所でまた繋がることを楽しみに過ごしています。