砂の気持ち

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不思議な話ですが、昔から同じ“砂の夢”を何度も見ます。

去年、やっと気付いたのが、正しくは“砂の気持ちの夢”だったこと。
よせては返す波に揺れ、濡れてかたまりになったり、乾いてサラッと離れたり。
そんなカタチが変わる瞬間の、何とも言えない気持ち。

とっても気持ち良く感じる砂浜で砂を手のひらで掴んだ時、ふと思い出しました。

全ての万物には気持ちがあるよ、と手のひらから砂をさらった波が話しかけてきたようでした。






“世果報米”

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“「西表島」に暮らす生き物たちと末永く共存できますようにと願いを込めて、農薬や化学肥料に頼らず自然の力で育てた安心安全なお米です。”
と書いてありました。
なんとも素敵な文章で、自分のお土産に。

“世果報(ゆがふ)”とは沖縄の古い言葉で“豊富な自然の糧に恵まれた平和で幸せな暮らし”という意味だそうです。

島の90%が自然林の西表島にいると沢山の生き物と共存している感覚が強くなります。
地球に生きている人間という1つの生き物として、どう生きていくか。
しっかりと思いをもって生きていきたいと、改めて強く思いました。 


                                                                                       

石垣島…Ⅲ

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気になる緑のトンネルを、

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どんどんくぐり抜けて、

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その先には、

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光が見えて、

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美しい海の世界に繋がっています。

緑のトンネルも、細い土と砂が混ざった道も、その先に待ってる景色を見る瞬間も、全てにワクワクします。

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そして辿り着いた浜辺でムーチーを。
(沖縄方言で“餅”。月桃の葉っぱに巻いて蒸してあるお餅です◎)
このモチモチ感もたまらないです。


西表島へ…

“星砂の浜”、“月ヶ浜”。
綺麗な名前に魅かれて初めて西表島に行くことにしました。

島に2つある港の1つ、上原港へ。

人も少なく、信号もほとんどない道を進んで浜へ。

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星砂の浜。
波打ち際まで魚が泳ぎ、海の上には蝶々が舞い、地球を感じる浜。

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月ヶ浜。
大きく静かでなめらかな美しい波。

自然が多い西表島のパワーは、心地良い生命力溢れるものでした。
何もないのにあっという間に時間は流れ、慌てて帰りの船に乗る。

また必ず来たい島との出会いでした。


石垣島…Ⅱ

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朝ごはんに“ゆし豆腐”を食べに。
店員さんの笑顔と店先の植物を見て、のんびりゆっくりと流れている島の時間に気付き、改めて深呼吸する。

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ギンネムのドライ。
植物のカタチはいつ見ても美しくて、緑の時も、ドライになっても魅了されます。

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綺麗な浜の名前が気になって、急遽高速船で離島へー。
船の大きな揺れに身を任せ、次の島へ向かう。
島が遠くなっていって、次の島に近づく。
歩いては行けない場所にこうやって辿り着けること自体が神秘的で、とても幸せなことだと感じる。










石垣島へ…Ⅰ

一足早く春を迎えた石垣島へ。
曇り空、海はそれでも青くてほっとしました。

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大好きな川平へ。

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島最北端灯台の眺め。




レモネード

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今年もとてもとても大切に育てられたレモンが、レモネードになり、僕の身体を元気にさせてくれています。

夏のアゲハチョウの幼虫から守り抜かれた黄色く実ったレモンたちは本当に瑞々しくて美しくて、毎年見惚れてしまいます。
ありがとうございます◎

そんな自家製レモネードをスカッとソーダで◎
(ホットでもありますー)
Giving Tree Cafe にて。


餡焚き

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京菓子の“よ志おか”さんで餡焚き教室に参加させていただきました。
豆と砂糖がじっくり餡になっていく様子、、レシピはなく感覚が凄く大切なんだと感じました。

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上手くいくかは別として、それから何度かお家で餡焚きしてます◯
先ずは(最終目標でもありますが)生活の中に楽しく取り入れることから◎

教室も勿論ですが先生の和菓子職人としての何か湧き出るものに凄く感銘を受けました。
ピカピカにお掃除された厨房も素晴らしかったー。

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帰り道、平野神社での桜。

まだまだ雪が残る京都でしたが色々胸に響くことが多く、心が熱くなる1日でした。

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<京の旬菓 よ志おか> 
京都市北区平野上八丁柳町39(平野神社より徒歩3分)
075-463-4568

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