昨年、お知り合いから頂いた”ケセランパサラン”。
タンポポの綿毛のようなその子は、昔から“幸せを運ぶ”と言い伝えられている色々な噂を持つ生き物です。
とっても縁起のいい子なので中学生になる甥っ子に譲ったのですが、その数ヶ月後、なんと、土に植えたら芽が出たよと報告を受けました。
この冬を無事越し、大切に育てられたケセランパサラン。
この間再会するとこんな立派な子に成長していました。
(アザミだそうですー)
甥っ子が一粒のケセランパサランを育てたことで、また沢山のケセランパサラン=沢山の幸せを運ぶことになるとは◯
そんなケセランパサランと心優しい甥っ子の成長が楽しみです。
南へ、、Ⅲ
南へ、、Ⅱ
今回旅の一番の目的は、プナにあるリトリート施設で過ごすということ。
70年代にヒッピー達が切り開いたプナ地区にはリトリートを目的とした宿泊施設をはじめ、オーガニックファーム、パーマカルチャー、エコビレッジ、ヨガセンターなどなど、、自然と共生したコミュニティが沢山点在しています。
僕が今回滞在させて頂いたゲストハウス兼リトリート施設でもあるその場所は、プナのジャングルの中にあります。
素敵な、とても氣持ちの良い場所。
敷地内はオフグリット(電力会社などの送電網に繋がっておらず太陽光発電で自給自足)、水も雨水を貯めて使用しています。
とても人懐っこい猫のプリンセス。
(男の子だそうです)
広大な敷地の中を野生のニワトリたちが自由に歩いていたり(卵もジャングルの中に産み落としているそうです)、時にはイノシシが駆けてゆく姿も、、。
自然豊かなジャングルの中にいると沢山の生き物や植物を感じ、妙な安心感を感じました。