砂の気持ち 2017年2月17日 itsuki ” 不思議な話ですが、昔から同じ“砂の夢”を何度も見ます。 去年、やっと気付いたのが、正しくは“砂の気持ちの夢”だったこと。 よせては返す波に揺れ、濡れてかたまりになったり、乾いてサラッと離れたり。 そんなカタチが変わる瞬間の、何とも言えない気持ち。 とっても気持ち良く感じる砂浜で砂を手のひらで掴んだ時、ふと思い出しました。 全ての万物には気持ちがあるよ、と手のひらから砂をさらった波が話しかけてきたようでした。
“世果報米” 2017年2月17日 itsuki “「西表島」に暮らす生き物たちと末永く共存できますようにと願いを込めて、農薬や化学肥料に頼らず自然の力で育てた安心安全なお米です。” と書いてありました。 なんとも素敵な文章で、自分のお土産に。 “世果報(ゆがふ)”とは沖縄の古い言葉で“豊富な自然の糧に恵まれた平和で幸せな暮らし”という意味だそうです。 島の90%が自然林の西表島にいると沢山の生き物と共存している感覚が強くなります。 地球に生きている人間という1つの生き物として、どう生きていくか。 しっかりと思いをもって生きていきたいと、改めて強く思いました。