実家のお庭の植物をちょっと拝借。
しっかり育った元気なオレンジのマリーゴールド、すくすく可愛いアップルミント、シュッと香り優しいレモングラス、綺麗なニラたちは餃子作りの為にー。
いつも豊かなお庭が羨ましいです。

教室の部屋にも作品を何点か飾らせて頂いている大好きな画家さん、田中紗樹さんの個展に行ってきました。
池田にあるGULI GULIさんへー◯

ご本人も滞在していて大きな作品を制作していました。



ライブ感のあるシンプルな作品ですが、１つ１つの次の手がゆっくりな時間をかけて大切に入れられていきます。
白いキャンパスという“間”とそこに込められる“色”は同じ強さを持っているようにと、作品が出来上がる気持ちを話してくれました。
間と色のバランス、、心に響きわたりました。

土をイメージした絵が青色、というのにも固定概念を覆されます。

紗樹さんとその手から生まれる作品たちから沢山のインスピレーションを受け大切な時間を過ごすことができました。


田中紗樹

http://www.sakitanaka.jp/

GULI GULI

http://guliguli.jp/

またまた南の方へ、今回は宮古島へはじめて行ってきました。



海が他にない美しさと色んな方から教えてもらっていましたが、百聞は一見に如かずとは、まさにこのことなんですね。
ほんと、どこの海を見ても透き通る青◎



伊良部島に続く長い橋。



そんな海の中の世界は色んな種類の魚が共存し、色んな形や色の光り輝く珊瑚が居てたり、地球の神秘を感じる世界でした。



砂浜では波も砂も全てが気持ち良くて、一人はしゃいでいました。



波の作りだす美しい模様◎

滞在中は島の食材で自炊をし、島の実りを沢山頂きました。



ゆっくりとした心地いい時間はあっという間に過ぎました。
自然のパワーにただただ癒されっぱなしの旅になりました。

数年前食べた柑橘が美味しくて、その種を鉢に植えたら芽が出て、あいにく実は今も実っていませんが、細々とベランダで育っている木があります。

その木に去年からアゲハチョウが卵を産むようになって、今年はびっくりする数のアゲハチョウの卵がやってきました。
その中で無事サナギになり、羽ばたいていった子はたったの２頭。
貴重なその子達には、イモムシから蝶のサナギになるまでを見せてもらい、今年は進化の不思議と生き物の美しさを沢山教わりました。

今やもう葉っぱは全て緑のイモムシたちのご飯となり丸坊主です。

柑橘が食べたくて植えた当初の目的とは変わりましたが、個人的には凄く育てがいのある木となっています◎

いつもの宿で、朝晩お庭にある沢山の月桃たちに見守られながらの食事◎

沖縄では色々な作物が元気に育つ、その一つに茶葉があります。
今回いつもお世話になっている金川製茶さんの比嘉さんに紅茶の作り方や紅茶のあれこれを教えて貰いに行ってきました。



丁寧に手摘みされた茶葉を分けてもらい発酵前の茶葉を揉む作業を教えてもらう。
パンの生地と同じように手に吸い付く感じがあり、比嘉さんの“生きている”という言葉が何度も心に響きました。



発酵を置き、乾燥をさせ、、紅茶として淹れられ偉業を終えた茶葉たち。
手摘みならではの美しい茶葉の形状◎

紅茶に関して無知な僕に、優しく丁寧に教えてくれた比嘉さんは本当に茶葉作りに熱い方です。
様々な茶葉が育つ工程の後、紅茶になる工程、淹れる工程、、無数の工程の中で変化し生み出されるお茶は同じものはないということ。
植物と人間の手、自然の中で織り成す仕事はやはりとても感慨深いものでした。

いつものビーチは、人が少なく、のんびり過ごせました。
岩場には大小の魚が沢山いて一緒に泳いで過ごしたり、水中にゆらゆら映る波の模様を泳ぎながら眺めたり、１日何度か海に癒されに行きました。



中でも、夕日が地平線に沈んでいく時間を海の中でゆっくり眺める時間は本当に贅沢で、１日の中で特別な時間と感じました。
目の前が空と海しかない、地球そのものを感じれる景色は、何ともいえない広い宇宙に生きてる事をも強く感じれる景色でした。

ずーっと昔々の地球、まだまだ人間が存在していなかったこんな景色の頃から酵母は居てたのかー…なんてここでも酵母の偉大さを感じたりするのでした◎

ふっと、心のままに、またまた南へ。



空港の事情でなかなか那覇に降りれず、、そのまま１度飛行機は奄美へ。



給油の為１時間程の滞在でしたが窓から見えた奄美の美しい深い海の色と山の緑に時を忘れ心癒されました。
旅の始まり、個人的には有り難い素敵なハプニングでした◎

大切なパン仲間が営んでいる、宝塚にある自家製天然酵母のパン屋さんに行ってきました。



深緑のお店と、店主の明るさが素敵なお店です。
パンも本当に食べやすくて優しい味◎
材料も身体に優しいものを大切に使われています。



お店のこぐま印付きのオリジナルバッグ。
僕も愛用しています◎


みちみち屋 こぐまパン（毎週木曜日のみ営業）

http://michimichiya.petit.cc/

友達にピンクの綺麗なチケットをゆずってもらい、京都で開催中の“ポール・スミス展”にいってきました◎

今や誰もが知っているポールスミスも、１号店は他の仕事で生計を立てながら営んでいた小さな小さなお店だったこと。
ホテルのベッドルームでの初めてのショー。

どんな大きなことも、小さな小さな１歩からスタートしているんだな、っと改めて感じる時間でした◯



展示内容もですが、メッセージが凄く響く素敵な展示です。

カーネーションが主役のこの日のお陰で、感謝の気持ちを改めて感じる良い機会なのかもしれません。



今年も素敵な花屋さんのお友達にお願いして花束を作ってもらい、気持ちを託しました。
見た目だけでなくハーブを織り込んだ花束は、心と身体への優しさも感じられます。
大切な人へのプレゼントを、大切な友達が作ってくれて、、“大切な”“大切な”が続く、本当に感謝感謝の日でした。

Preserved Flower shop ルーリラ♪ルリラ

http://ru-lira.com/

春の陽気に誘われて、芝生の上でのんびりと過ごしてきました。



勿論パンも一緒に◎



ハッピーなきざし◎

贅沢な、大好きな時間です◯

さぬきへ行ってきました。



四国霊場第８７番札所の長尾寺の本坊膳所で点心“菜懐石”をいただいてきました。
1つ1つ丁寧に心を込めて創作された精進料理は、見た目も味もお腹も優しく満たされました◯
綺麗なお庭も見どころです。



四国霊場第８８番札所の大窪寺の優しいピンク色の桜。

和やかな春の旅になりました。

スポンサー名入りのパン生地。
おかげ様で今日も無事ふんわりです◯

大阪育ちの友人の明るい楽しいお誘いにより、なんばグランド花月で笑ってきました◎
（“んばグランド花月”になってしまっていますね、、）



お目当ては、後ろの座長さんさんです。



芸人さん気分を味わうなら“肉吸い”だそうです。



ディープな“美園”にも潜入してきました。

大阪を感じる充実した１日でした◎

toiroさんで開催したイラストレーター朝野ペコさんとの合同展、終了しました。
お越しいただきまして本当にありがとうございました。



初めての酵母たちの展示や教室をイメージして描いて頂いたイラスト達。
教室がギャラリーでの展示に関わるなんて今まで考えもしていなかったので、凄く新鮮で感慨深い期間となりました。



ワークショップ『酵母を知る』では酵母という生き物について、パンについて、それから酵母の育て方をお話しました。
軽食ではで３種類の違う酵母で焼き上げたパンを食べて頂きました。
お料理はワークショップ限定で春野菜のサラダとスープをtoiroさんにご用意していただきました◎
参加していただいた皆さま、素敵な時間を本当にありがとうございました。

改めて、酵母に出逢ったというか存在に気付いたことで、色々な気付きや体験、沢山の方との出逢いに繋がっていることの有り難さを感じました。

旧正月３日目、久高島へいってきました。
“神の島”とも呼ばれる久高島は、ゆっくりと時間が流れる、自然が凛と静かにある島でした。



島を散歩中、優しい光が差し込む小道。



個人的に１番心地良く感じたイシキ浜。
昔昔ここに五穀の種が流れ着いたそうで、五穀発祥の地と言われてるそうです。
年始に男子１人につき浜の石を３個拾い、お守りとして家に置き、年末に浜に戻す儀式があるそうで、去年のお守りとされていた石たちがあちこちに見られました。



日の出は静かでありながら１日が始まる、生命のパワーを司ってるかのような力強いものでした。
久高島の神秘的な空気は、島で時間を過ごせば過ごす程、身体で感じるものでした。



帰りのフェリー、白い龍に見送られる、、そんな久高島の旅でした。

一先ず少しのんびりと過ごすことに。



2月の桜、はっきりと綺麗な桃色の八重岳の桜。



お天気の良かった１日。
ゆっくり西の海へ沈む日の入りを眺めて、その日も太陽の明るさと暖かさに感謝をしました。

地球が見せてくれるそれは、何よりも贅沢で、何よりも美しいものでした。

旧正月元旦、沖縄本島へ行ってきました。
先ずは今帰仁でお世話になるいつものお宿へ。



いつもの歩いてすぐの青い海。



毎回手作りの美味しい優しいご飯。


シークワーサーもすっかりオレンジになって甘くなっていて。
(皮はお風呂へ◯)

とにかくホッとして、癒されて、まずはエネルギーチャージ◎

そんな旧正月を迎えました。

少し前ですが、NIFURELへ行ってきました。
子供も大人も楽しめる場所でした◎



トイレ前の看板で寝ているフクロウが微笑ましかったり、



神秘的な空間で夢中になる子供達を眺めたり。

最後の映像が印象的で、人間も含めどんな生き物も、皆やっぱり同じなんだなーと。
共に地球に生きてるものとして、深く感じるメッセージがありました。