実家のお庭の植物をちょっと拝借。
しっかり育った元気なオレンジのマリーゴールド、すくすく可愛いアップルミント、シュッと香り優しいレモングラス、綺麗なニラたちは餃子作りの為にー。
いつも豊かなお庭が羨ましいです。
「LANGUAGE SOIL」 土の声
教室の部屋にも作品を何点か飾らせて頂いている大好きな画家さん、田中紗樹さんの個展に行ってきました。
池田にあるGULI GULIさんへー◯
ご本人も滞在していて大きな作品を制作していました。
ライブ感のあるシンプルな作品ですが、1つ1つの次の手がゆっくりな時間をかけて大切に入れられていきます。
白いキャンパスという“間”とそこに込められる“色”は同じ強さを持っているようにと、作品が出来上がる気持ちを話してくれました。
間と色のバランス、、心に響きわたりました。
土をイメージした絵が青色、というのにも固定概念を覆されます。
紗樹さんとその手から生まれる作品たちから沢山のインスピレーションを受け大切な時間を過ごすことができました。
田中紗樹
http://www.sakitanaka.jp/
GULI GULI
http://guliguli.jp/
はじめましての島。
ベランダの先生たち。
またもや南へ…Ⅲ
いつもの宿で、朝晩お庭にある沢山の月桃たちに見守られながらの食事◎
沖縄では色々な作物が元気に育つ、その一つに茶葉があります。
今回いつもお世話になっている金川製茶さんの比嘉さんに紅茶の作り方や紅茶のあれこれを教えて貰いに行ってきました。
丁寧に手摘みされた茶葉を分けてもらい発酵前の茶葉を揉む作業を教えてもらう。
パンの生地と同じように手に吸い付く感じがあり、比嘉さんの“生きている”という言葉が何度も心に響きました。
発酵を置き、乾燥をさせ、、紅茶として淹れられ偉業を終えた茶葉たち。
手摘みならではの美しい茶葉の形状◎
紅茶に関して無知な僕に、優しく丁寧に教えてくれた比嘉さんは本当に茶葉作りに熱い方です。
様々な茶葉が育つ工程の後、紅茶になる工程、淹れる工程、、無数の工程の中で変化し生み出されるお茶は同じものはないということ。
植物と人間の手、自然の中で織り成す仕事はやはりとても感慨深いものでした。
またもや南へ…Ⅱ
またもや南へ…Ⅰ
みちみち屋 こぐまパン
HELLO
年に1度の。
春の陽気
さぬきの春
お世話になっています。
大阪の元気の素
『酵母より』 植物とパン×朝野ペコ
toiroさんで開催したイラストレーター朝野ペコさんとの合同展、終了しました。
お越しいただきまして本当にありがとうございました。
初めての酵母たちの展示や教室をイメージして描いて頂いたイラスト達。
教室がギャラリーでの展示に関わるなんて今まで考えもしていなかったので、凄く新鮮で感慨深い期間となりました。
ワークショップ『酵母を知る』では酵母という生き物について、パンについて、それから酵母の育て方をお話しました。
軽食ではで3種類の違う酵母で焼き上げたパンを食べて頂きました。
お料理はワークショップ限定で春野菜のサラダとスープをtoiroさんにご用意していただきました◎
参加していただいた皆さま、素敵な時間を本当にありがとうございました。
改めて、酵母に出逢ったというか存在に気付いたことで、色々な気付きや体験、沢山の方との出逢いに繋がっていることの有り難さを感じました。
またまた南へ…③
旧正月3日目、久高島へいってきました。
“神の島”とも呼ばれる久高島は、ゆっくりと時間が流れる、自然が凛と静かにある島でした。
島を散歩中、優しい光が差し込む小道。
個人的に1番心地良く感じたイシキ浜。
昔昔ここに五穀の種が流れ着いたそうで、五穀発祥の地と言われてるそうです。
年始に男子1人につき浜の石を3個拾い、お守りとして家に置き、年末に浜に戻す儀式があるそうで、去年のお守りとされていた石たちがあちこちに見られました。
日の出は静かでありながら1日が始まる、生命のパワーを司ってるかのような力強いものでした。
久高島の神秘的な空気は、島で時間を過ごせば過ごす程、身体で感じるものでした。
帰りのフェリー、白い龍に見送られる、、そんな久高島の旅でした。