ゆっくりの開催ではありますが、2022年も皆さまとパン作りをさせて頂けたことをとても嬉しく想っています。
いつも遥々島の北部まで、またさらに遥々関西から南の島までお越しいただき本当にありがとうございます。
玄関を開ければ緑が茂り、その中をゆっくり散策する毎日。
いつか蒔いた種が芽を出していたり、育っている植物に実がついていたり。
日々移ろう植物や虫、庭に遊びに来る鳥たちを眺めています。
この場所があることへの感謝、島がこの場所を自分たちに託してくれていることへの感謝、、、そして自分が生まれたふるさとへの感謝。
今年は島へ感謝の氣持ちを通して自分の生まれたふるさとを強く感じ直す年となりました。
日々、島からたくさんの氣付きを頂いています。
今年もプクプクと元氣な酵母たちが皆さんの傍にたくさん集まりますように◎
いつも本当にありがとうございます。
あけましておめでとうございます。
ゆるりお届けセット。
続・丁寧な取り扱いを!
雨への想い。
初採りバナナ(予定)
あの角を曲がれば、、
急に見たこともない景色が。
なんてこと、人生には多々あるなーと思っています。
なのでいつも”先の事は何があるか分からないなー”、”毎日がドラマチックだなー”なんて思ったりしています。
そんな”あの角”、先日、また突然やってきました。
生後2ヶ月半くらいの仔猫、新しい家族です◎
名前はミール(ロシア語で平和という意味)。
我が家では猫の名前は言霊の力を信じ代々平和シリーズで◎
カラスに襲われていたところを友人が救出しうちに来たのですが、大変な目に合っていたのか警戒心があって”シャーシャー”威嚇モード、、たまたま用意した段ボールにこんなメッセージが、、確かにセンシティブな彼女。
”丁寧な取扱を!”です◎
ゆっくり心と心を繋げていけたらと思います◎
酵母愛◎
届いた以上のもの。
スライム遊び。
菌友会。
あけましておめでとうございます。
2020年も、本当にお世話になった親愛なる酵母たち。
毎年変わらずなことですが、振り返ると恥ずかしいくらい学びが多い1年でした。
今年は特に、今まで以上にゆっくりと、今目の前にある酵母の声に耳を澄ましじっくりと向き合った年だったように感じています。
(画像は”まだまだですよ~”の表情、だと思っています〇)
まだまだ酵母のこと、分かっていなかったな~と、何だか物語の入り口にいるような思いです。
ということは、これからもまだまだ続くということなんですね◎
今年はほとんど自分の中でのパン作りに収まっていましたが、ブログを見てくださっていたり、メールを頂いたり、お便りを頂いたり、続く温かいご縁に感謝しています。
新しい年も皆さまにとって、心穏やかな健やかな日々でありますように。
いつも本当に、本当にありがとうございます。
canaan coffee & bake store へ。
土地への感謝。
都会での暮らしを離れ、この場所での暮らしを始めてから1年が経ちました。
初めてこの場所と出逢ったのは、2年前。
雑木雑草が生い茂り、鎌を片手に入った事を覚えています。
緑が茂り過ぎ、敷地の奥に向かい歩いていこうとしましたが1本の鎌だけではその先の風景が見れませんでした。
そして1年前、この場所での暮らしを始めた頃、毎日朝から日が暮れるまで草刈り機とのこぎり、鎌とスコップで出来るだけ土地に沿うように、でも人間の営みができるようにと、”庭”と呼ばれるかたちを目指していました。
奥には小さな石垣が埋もれていたり、木々が生い茂るエリア、草が生い茂るエリア、場所場所で土の種類が違っていたり、沢山の発見がありました。
そして、今。
植物の恩恵を受け、おかげさまで”庭”らしくなってきています。
ここ1、2年前、自分がどうしていきたいか、どう暮らしていきたいか、生きていきたいか、ということに強く思いを巡らして、その想いをカタチにしていきたいと黙々と前を向いて進んできたように思います。
近頃になって深く思うこと、”この土地がどうありたいと想っているか”ということ。
日々、観察し、大切なこの土地との対話に励んでいます。
そう思えるようになったのも、日々大いなる自然の恩恵を受けているという実感と、この場所の持つエネルギーに守られて暮らしているということを深く感じることができたから。
人の暮らしは人だけでなく、沢山のモノに支えられて生きていけているということ。
そんな大切なことをこの土地が教えてくれています。
この場所に感謝し、この場所が輝くカタチに僕たちができることで力添えをし、引き続き大切なこの場所との暮らしを楽しんでいきたいと思う今日この頃です◎
お猫先生。
次のステージへ◎
似顔絵、、?
なんくる実。
毎日の楽しみの1つ、庭の散歩です。
もともと敷地に自生していた植物や自分で植えた植物の成長を観察し回るのは勿論ですが、新しい芽を見つけることも楽しみの1つです◎
茂みの中から見つけた子供たち、
パパイヤ、
グァバ。
鳥が運んできた種からの子たちもいますが、食べた種から(カットして出てきた種はいつも庭に蒔いてます〇)育った子たちも◎
植えたものではなく自然と芽が生えた子を沖縄の言葉では”なんくる実”と言うそう。
”なんくる”は”自ら”というような意味と教えてもらいました。
”なんくるないさ”という意味には”自ら”という意味が入っているのか、、。
島の言葉と自然からとても大切なことを教えてもらっています。